2006-05-20 "RUBY" poetry ビルや塔のてっぺんの赤い光が、 息をするように静かに、 ただ、点滅を繰り返す。 今日も、窓の向こう側に 夜が生きているんだなあって。 その束の間を切り取って 詩にしよう。 君の唇に似た輝きだもの。